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20年前の夏、私は大学3年生だった。
体育系のスキー同好会に所属し、冬の部活代を稼ぐために
部活のメンバーと一緒に、神戸の六甲アイランドにあるプールの監視員のアルバイトをしていた。
当時、中古のカリブが私の愛車だった。
ある夏の夕方、いつものようにプールの監視員のアルバイトを終え、
当時付き合っていた彼女と一緒に愛車であるカリブに乗ろうとした
その時、運命の出会いが起こった。
雨が降っていた。
段ボールの中から、キャーキャーか細い声が聞こえるではないか!
気になったので覗いてみた。
生まれたての子猫が捨てられていた!
しかも、かなり衰弱している。
可哀そうになって思わず車に乗せてしまった。
彼女の家は一人暮らしだったので子猫の面倒は看れない。
両親の大反対を覚悟し、私の実家に連れて帰った。
最初は、予想通り、猛反発を食らった。
「直ぐに捨てて来なさい。こんなノミだらけの汚い猫どうするの?(怒)」
と母に叱られた。しかし、直ぐに捨てたら死んでしまうのは目に見えていた。
仕方なく、元気になるまで面倒を見ても良い!と両親も渋々承諾してくれた。
3か月もすると、すっかり実家のアイドルになっていた。
私は大学を卒業してしばらくすると家を出て一人暮らしを始めたので
最初の5年間ほどしか面倒を見てやれなかったが、その後、15年間、
父、母、兄の寵愛を受けて実家のアイドルとして君臨し続けていたジャガ。。。
そのジャガという名前の由来は、「肉じゃが」のようなキレイな茶色の髪の猫だったから
父が「肉じゃが」と呼んだ事がキッカケで、「肉じゃが」では呼び辛いし、
ジャガいう呼び方にいつの間にか変わっていた。ジャガーにも似て語呂だし、
家族みんながすんなり「ジャガ」という名前で呼ぶようになった。
そのジャガが昨日、AM9時に亡くなった。享年20歳。。。。
猫の1年は人間の5年と言われているらしい。。。。
とすれば、ジャガは20年×5≒100歳!ということである。
猫の長寿を全うした安らかな死に顔だったらしい(T_T)/~~~
実家は大阪。。。。
私は平日は東京なので死に目を看とる事はできませんでした。
2年前の7月25日に親父が亡くなり、今日、親父が可愛がっていたジャガが亡くなり。。。。
生命はいつかは無くなるんだなぁ~という当たり前の事をしみじみ痛感した。
今週の土曜日に埋葬され、お骨の一部を家に持って帰り、
親父の仏前の前にしばらく飾ってから納骨するらしい。
ジャガは実家のアイドルだった!彼を見ているだけで悲しい事。辛い事。苦しい事など
色んな苦労があっても家族みんなが癒され朗らかな気持ちになった。
ジャガ、20年間、私たち家族を支えてくれてありがとう!天国で親父と遊んであげて下さいね。
ジャガ。。。。安らかに眠って下さい。 哀悼
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