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先日、某クライアントのテレビCM撮影の現場に、弊社の某営業スタッフ、マーケティング担当と一緒に参加した。
その際、弊社の某営業スタッフは今回がテレビCM撮影が初めての体験だったので
舞い上がって、変に卑屈になっているのが手に取るように伝わってきた。
だから、私はその弊社の某営業スタッフを呼び出して、
現場から外に連れ出し、以下のように一喝した。
「本来、広告代理店の営業担当であれば、クライアントと制作会社とテレビ局の間に入り、
諸々ディレクションしながら、クライアントが気付かないポイントをプロとして指摘しつつ、
進行管理をするのが仕事だ!それをせず、自分が傍観者のようにボーッと
突っ立っているだけなら、直ぐに荷物をまとめて立ち去りなさい!自分が
未熟とか、初めての体験とか、そういう甘えを持ち込むな!」
その後、某営業スタッフは眼の色を変わり、見違えるような動きと
機転を利かした対応に変わった。
おそらく、某営業スタッフからすれば、自分は経験があまり無いので
出しゃばってはいけない、と自分の立場と立ち位置を勘違いしていたのが
私の一喝により、自分の本来の立場を理解した!というところだろうか!?
クライアントが広告代理店の担当者に求める事は、広告のプロとしての
見識や感覚であり、アドバイス(助言)である、と思う。
そこに気付かず、代理店マンとしての自覚と自意識のない人ほど
相手(クライアント)にお伺いをたてるだけで、自分の意見を言わない。
だから、そのような代理店マンと付き合うと、クライアントは不安になってくるし、
クライアントも答えを持っていなかったりするので、話もまとまらない。
代理店マンの仕事はクライアントの意向を聞きつつ、プロとして正しい方向に
クライアントを導くことであり、クライアントの言いなりになる事ではない。
そこを吐き違えないで欲しい、と思ったエピソードでした。
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